ブログ

BLOG ブログ

不動産地域マーケティング

空き家活用と移住促進をテーマにした交流会開催レポート

11月22日、レッツにて移住者交流会&空き家相談会」を開催しました。

参加者は、移住希望者・子育て世帯・坂出市民・学生・地域おこし協力隊(坂出/琴平/宇多津)など、合計21名。
多様な視点が集まり、坂出市の魅力や課題、空き家活用の可能性について活発な意見交換が行われました。

坂出の「いいところ」

参加者からは、次のようなポジティブな声が多く寄せられました。

・アクセスが良く交通の利便性が高い
・物流が強い(Amazon配送など)
・海や自然が身近
・生活インフラが整っていて暮らしやすい

「暮らしやすさ」が坂出市の大きな魅力として再確認されました。

浮かび上がった課題

最も多かった指摘は、「歩いて行ける小さな公園が少ない」という点。

子育て世帯、ペット世帯、協力隊の全員が同じ意見で、生活圏のQOLに直結する課題として浮き彫りになりました。

そのほか、「遊ぶ場所が少ない」「名物の印象が弱い」「街の魅力発信が不足」などの声も聞かれました。

移住者が求める住まいの条件

空き家相談では、移住希望者から次のようなニーズが多く挙がりました。

・賃貸物件がそもそも少ない
・子育てしやすい間取りが不足
・Wi-Fi完備、DIY可、ペット可
・初期費用は抑えたい
・家具家電付きなら嬉しい

空き家を「移住者向け仕様」にリデザインする必要性が高いことが分かりました。

ビル活用ワークから生まれたアイデア

空き家地方創生(株)と弊社が取得を検討しているビルを題材に、活用方法を話し合いました。

・コワーキングスペース
・学生が運営するチャレンジショップ
・お遍路宿
・サウナ
・学生寮
・コミュニティスペース
・プロジェクトラボ

「挑戦」「交流」「学び」が混ざりあう拠点としての可能性が見えてきました。

協力隊からの広域視点

坂出・琴平・宇多津の協力隊メンバーから共通の課題が共有されました。

・小さな公園の不足
・地域コミュニティの弱さ
・空き家活用の選択肢の少なさ
・移住の入口(住まい)が足りない

坂出市は広域課題の中心にあるため、行政が主導して動く価値が大きいという意見が寄せられました。

今後に向けて坂出市に提案した「3つの方向性」

交流会で出た意見や実際の声をもとに空き家地方創生(株)と弊社は坂出市へ次の3つの施策を提案しました。

① 空き家を「移住者向け住宅」として再生

ペット可、ファミリー向け、DIY可、Wi-Fi完備、家具家電付き など
→ 移住者の住まい不足を民間が補完する仕組み

② 行政×民間の「お試し移住住宅」整備

3〜30日の短期滞在ができる住まいを用意
→ 坂出での暮らしを“体験”できる入口づくり

③ 全国初への挑戦

空き家を小さな公園(屋内アスレチック)として活用
→ 子育て世帯・ペット世帯の課題解消、雨の日も遊べる新たな地域資源

レッツとしての今後の動き

参加者のみなさんの声や、今回まとめた提案内容を踏まえつつ、行政がすぐに動くとは限りませんが、できるところから次の取り組みを進めていきます。

・空き家を“移住施策と連動できる形”で整備していく
・独自で候補物件を選定し、活用方法を検討
・「移住向け賃貸」「お試し移住」「小さな公園」など複数パターンを試験的に展開
・低コストで改修し、実際にモデル物件として公開
・継続的にデータや反応を集め、行政へ働きかけ続ける

地域の変化を待つだけでなく、“私たちがまず動いて、具体例をつくる” ことを前提に進めていきます。

まとめ

今回の交流会は、市民・移住希望者・学生・協力隊など多様な立場からの“本音”が集まる場となりました。

坂出市の強み、課題、そして未来に向けた方向性が明確になった一日。
私たちはこれからも、移住促進 × 空き家活用 × 子育て支援 × 地域活性化を大切に、地域と共に未来をつくっていきます。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

BACK TO LIST

Contact お問い合わせ

レッツのお仕事やご相談についての
お問い合わせはこちらから

PAGE TOP PAGE TOP