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会議室じゃない場所で始まる、まちの話 ―― 瀬居で過ごした夜のこと

先日、瀬居の宿に集まりました。
形式ばった会議ではなく、ただ同じ空間で、同じ時間を過ごす。レッツが日頃から大切にしている関わり方そのものでした。

プロ同士として関わる、という前提

今回は、レッツの二人と、空き家地方創生の役員、地域おこし協力隊の杉山くんが集まりました。

空き家地方創生の役員は、自分の会社を持っていたり、別の会社でも働いていたりと、一人ひとりがそれぞれの現場を持ちながら得意分野で関わっています。(坂出にいると普通出会えないような、すごい経営者の方もいます!)

でも「プロ同士だから、思ったことは遠慮なく言い合おう」というスタンスの方々で、ざっくばらんにまちづくりについて語り合った夜でした。

実は、レッツも空き家地方創生も、社員はいません。関わっているのは、役員か業務委託のみ。

杉山君も地域おこし協力隊を卒業したあとは空き家地方創生の一員としてまちづくりに関わっていきます。

レッツにも以前は社員がいましたが、組織の形に無理に当てはめるよりも、それぞれがプロとして対等な立場で関わるほうが、自分たちらしく進められるのではないかと考えるようになりました。

今の形は、試行錯誤の末に今のレッツにいちばんしっくりきている形です。

空き家の話が、環境の話につながる

この日は空き家地方創生の役員に新たに加わった五郎丸歩さんも参加されていました。

五郎丸さんとは、空き家や既存建物を大切に活かしながら、新築や解体に伴うCO₂排出を抑え、地域に人の流れや仕事を生み出していく、そんな地方創生の方向性を共有しています。

CO₂削減と資産活用を両立させ、無理なく、でもきちんと続く形で、地域に根づく仕組みをつくっていく。

「空き家を活かすことが、未来につながる」という考え方は、現場で空き家と向き合ってきたレッツの実感とも自然につながるものでした。

行政が「同じ場」にいるということ

坂出市長の有福哲二さんも参加してくださいました。
挨拶や視察ではなく、一人の参加者としてその場にいる。
行政・民間・地域が、同じ目線で同じ時間を過ごしていることに、大きな意味を感じました。

地域の時間に、そっと加わる

料理は、地元のおばちゃんたちが用意してくれました。
そして、漁師の久保さんは差し入れてくれた魚を捌いてくれ、参加者の一人として席に着いてくれました。

地域のいつもの時間に、少しだけおじゃましたような感覚。

どれだけ大きな構想があっても、現場で信頼されなければ続かない。その前提が、自然と共有されているように思います。

このやり方で、続いていく

瀬居の宿で過ごしたこの夜は、何かが決まった日でも、大きな発表があった日でもありません。
それでも、このやり方で続いていくのだろうな。そう思える時間でした。

私たちはこれからも、会議室ではなく、地域の中で、同じ目線で考えながら、空き家とまちの可能性に向き合っていきます。

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