地域と若者をつなぐ新たな循環モデル――LET’S酒出駅から始まる坂出“瀬戸内コネクト”構想
雨予報に悩みながらの開催決断

先日のLET’S酒出駅は、開催前から天気とにらめっこでした。
雨はあがったものの序盤は予想外の強風が吹き荒れ、「中止にした方がいいのか…」と頭をよぎりましたが、結果的に無事開催することができました。(津坂の晴れ男は今回で引退することになりました…。)
悪天候の中での開催に、感謝の気持ち

当日の配置変更に加え雨の中の準備、序盤の強風と出店者の方は大変だったと思います。
悪天候の中、出店を決めてくださった皆さん、そして足を運んでくださったお客さまには心から感謝しています。本当にありがとうございました!
若い力が集まった坂出の夜

今回のイベントでは、「空き家地方創生株式会社」の宮前さんのご縁で、大阪や島根から若い人たちが坂出まで来て、準備や運営を手伝ってくれました。
さらに、地域おこし協力隊の竹内夫妻(杉山君は家庭の事情で欠席)や高校生起業家「たっくん」、取引先の若い営業スタッフの方も加わってくれて、平均年齢が低下!
若者のエネルギーに刺激を受けて

やっぱり若い力はすごい。動きが早く、発想も柔軟で、なによりその場に活気が生まれます。
私たちレッツも気づけばアラフィフ。体力的にも限界を感じることがありますが、若い世代と一緒に動くことで、新しい風を感じました。
若者がいないまち、坂出の現実

坂出には高校が4校ありますが、大学がありません。
多くの若者が県外へ進学し、そのまま帰ってこないという現状があります。
若者が集まるお店や場も少なく、「若者のいないまち」になってしまっているように感じます。
外からの風が、まちを変える

でも、外から来た若い人たちが「坂出っていいね」「移住してみたい」と言ってくれたとき、少し希望が見えました。
地域の人と外からの若者が交わることで、坂出はもっと面白く、もっと活気あるまちになる。
今回のLET’S酒出駅は、そのきっかけを感じられるイベントになりました。
今後の展望:若者とまちをつなぐ“坂出モデル”へ

今回の経験を通して実感したのは、「外からの若者が地域に関わる仕組みをつくること」の重要性です。
この動きを一過性で終わらせず、移住・定住・起業へとつなげる流れを坂出に根づかせることが、今後の課題であり目標です。
レッツでは、空き家地方創生株式会社と連携し、行政・民間・市民が一体となって若者を育てる新しい仕組み——「瀬戸内コネクト」坂出市・移住定住促進エコシステム構築プロジェクトを行政に提案しています。
これは、地域おこし協力隊や若手人材を「3年後に坂出で起業・定住する未来の経営者」として育成する取り組みであり、「空き家の再生」「住まいの確保」「仕事の創出」「地域の魅力発信」を一気通貫で結ぶ仕組みです。
今後もLET’Sは、若い人たちが坂出で挑戦し、根づき、まちの担い手となる未来を目指して、地域とともに歩んでいきます。
